【癒しの言魂#6】

人間万事塞翁が馬

私が20歳代の頃に出逢って、今でも座右の銘としている言葉です。

人生というのは何がいいことか、悪いことなのか最後までわからない。不幸な出来事が起きても、実はそれは不幸な事ではなく、幸せの種かもしれない。

人生の終わりを迎えた時、人生最高に良かったと思いたいですね。

uma0013-024昔、中国北方の塞(とりで)近くに住む占いの巧みな老人(塞翁)の馬が、胡の地方に逃げ、人々が気の毒がると、老人は「そのうちに福が来る」と言った。

やがて、その馬は胡の駿馬を連れて戻ってきた。

人々が祝うと、今度は「これは不幸の元になるだろう」と言った。

すると胡の馬に乗った老人の息子は、落馬して足の骨を折ってしまった。

人々がそれを見舞うと、老人は「これが幸福の基になるだろう」と言った。

一年後、胡軍が攻め込んできて戦争となり若者たちはほとんどが戦死した。

しかし足を折った老人の息子は、兵役を免れたため、戦死しなくて済んだ。

城塞に住む老人の馬がもたらした運命は、福から禍へ、また禍から福へと人生に変化をもたらした。

まったく禍福というのは予測できないものである、という事です。

 

IDEAL LIFE
幸せ心づくり伝導師 佐藤龍文